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パッティングの基本

12.3 眼の動きのコントロール練習


視覚を遮る:

  

生徒さんのパターヘッドの動きを両眼で追う癖を断ち切るのに素晴らしい方法があります、本当にボールとパターヘッドへの視界を遮ってしまうのです。

生徒さんがボールにセットアップしてパットの準備が出来たら声をかけてもらいます。生徒さんの視界からボールの後ろを生徒さんが見えないようにフォールダーやクリップボードで遮ります。

生徒さんによってはこの状況でパターをテイクバックすることさえ難しく感じる人もいますが、この方法は生徒さんがどのくらい無意識にパターを見ているか気づいてもらうとても良い方法です。

眼を閉じて: 

  

生徒さんにパッティングの時、眼を閉じてもらいます。この方法は色々な反応を顕在化させますが、生徒さんの自信と確信を作ります。再度になりますが、生徒さんがどのくらいパターヘッドを見ることで得られる情報に依存しているか、いないかを気づいてもらえることです。この練習は生徒さんがリラックスして心配することなくパターヘッドの流れに任せることが出来るようになります。眼を閉じることでゴルファーとして空間認識を出来なくなるので、お勧め出来る方法ではありません。

 

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