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パッティングの基本

12.2 ディスタンス コントロール練習


ディスタンス コントロール 

ディスタンス コントロールはリズムに密接に関係しています、そのため前項で説明したリズム練習はディスタンス コントロールを向上させるのに重要なパートとなっています。

アンダーハンドでボールをトス

  

生徒さん(特に初心者)がディスタンス コントロールを理解するための助けとして、生徒さんに下手でボールを色々な距離から転がし投げてもらいましょう。この方法は生徒さんがパッティングストロークで距離をコントロールするときにとても良い感覚を身につけるのに役立ちます。

カップを見ながら 

  

パターで撃たれた後にボールがどのように反応するか、生徒さんが理解するために最高の練習方法です。カップを見ることで、生徒さんは距離の感覚をとらえることが出来、結果から即、視覚的なフィードバックを得ることが出来ます。この練習で他に役立つことはカップの反対側にテイクバックで動くパターヘッドに惑わされないことです、それはカップを見続けているのでパターヘッドの動きを見ることが出来ないだけでなく、周辺視野にも入ってこないからです。

まっすぐのラインでカップを見ることは良いのですが、曲がるラインでは生徒さんには仮想のカップ、もしくは曲がり始める点を目標として見るように、そしてカップは周辺視野に入れて見るように指導してください。

ラダー ドリル 

 

ラダー ドリルは昔からの練習方法でディスタンス コントロールを身につけ、自信を持つことを助けてくれます。

カップに向かってまっすぐのラインで距離別にティーをグリーンに刺していきます。このティーが梯子(ラダー)に見たてられます、生徒さんはそれぞれのティーの位置から梯子をどれだけ遠くまでパットを決めながら登れるのかが方法です。

この梯子を傾斜に設置して、色々な距離からパットするともっと難しくなります。これらの取り組みは生徒さんがスピード、曲がり、そして距離感を理解するのを助けます。



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