パター　テクノロジー

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10.3 インパクト時のフォーワードプレスの効果

多くのゴルファーはフォーワードプレスがトップスピンを生むと信じています。これは本当ではありません。

フォーワードプレスがしていることは－もしあなたがストローク中ずっとフォーワードプレスした状態を保てれば－インパクト時のロフトを減らすことになります。2度以上ロフトを減らすと（4度のロフトのパターで）グリーン上のボールの下の凹みの大きさの違いや芝の長さによってボールのジャンプの仕方が毎回違ってきます。ボールは速いグリーンより遅いグリーンのほうが止まります。

フォーワードプレスは－極端でない場合－ストロークのきっかけに使われることがあります。ゴルファーはストロークを始めることにかなり問題を持つことがあります、そのようなとききっかけとしてフォーワードプレスを必要とします。明確にしておきたいことはフォーワードプレスには力学的な効果より心理的な効果が大きいのです。

ゴルファーは時々インパクト時に両手をパターヘッドの前に出すことでロフトを増やしたり、少なくしたりしています。まれに両手がパターヘッドをリードしていればいいのですが、インパクトへのダウンスウィングが下降した弧になります。バックスウィングの途中やダウンスウィングへの切り返しの時に起きることで、フォーワードプレスをした時と同じ結果になります。