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パター テクノロジー

10.1 インパクト時のフェースアングル


私たちはアドレス時のフェースアングルに気を取られています、これは重要なことですが、インパクト時のフェースアングルほど重要ではありません。

上手なゴルファーにも2度程度のオープンフェースでアドレスする人たちがいますが、実際のインパクトでは目標線に対し完全に直角になります。多くの場合では、アドレス時のフェースアングルが目標線に完全に直角であればフェースがインパクト時にその位置にもどってくるかなり良い確率になります。

パターヘッドの軌道がアウトサイドイン(目標線を横切る形)で約4度くらいまでであれば、インパクト時のフェースアングルが目標を向いていれば、ボールが進む方向は目標線に対して1度以内の誤差しかでません。このことはフェースアングルがヘッドの軌道より重要だということを示しています。

でも、安全のためには、ヘッド軌道がインパクトの前後は目標線に沿って動くように練習しましょう。そして最も重要なのは目標線に対してフェースアングルが90度(直角)であることです。



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